大学職員のいいところまとめてみた!【新社会人の私が思う大学職員の良さ!】
大学職員はある意味で珍しい職業かもしれません。僕の中学・高校・大学の同級生で大学職員になった人はいないです。僕の周りは営業職が多いです。メーカー勤務だったり、保険の営業だったりと。技術職やアパレルなどの友人もいますが、それに比べて大学職員になった友人は今のところ聞いたことがないです。
最近になって大学職員は注目されていると聞きます。
人気も以前に比べて上がってきていると言います。
主な理由は以下の感じでしょうか・・・
- 安定(公務員?に近い)
- 事務職(営業でない)
- 楽なイメージ
ざっとですか大学職員にこのようなイメージを持つ方も多いかもしれません。
新卒で大学職員になった私が働き始めてから感じた「大学職員のいいところ」をまとめていきたいと思います。
①営業のようなノルマがない
友人の営業マンは「ノルマ」を常に意識しています。
「売れないと上司に怒られる」
「売れるまで必死にやらないと!!」
などと常に言っています。営業マンは商品を売ることが仕事であるがゆえに日々戦っています。私は営業経験がないので、わからないですが相当大変なのは間違いなさそうです。大学職員は営業ではないので、ガツガツとお客さんの家にいくこともありません。そのような点は大学職員をしていて良かったと思えます。
②事務職
大学職員は基本的に事務職なのも魅力です。文系で特に男性はなぜだか就職先はメーカーなどの営業の人が多いイメージです。一般事務はどうしても女性の方が就くイメージですよね?それでも、大学職員なら事務職でも比較的男性も多いです。
「どうせ文系だし、営業しかない」とは考えずに、大学職員も選択肢の一つに入れてみてはどうでしょうか?!
③イメージが良い(安定)
大学職員というとイメージが良いです。簡単にいうと、「安定」しているという世間のイメージがあるからです。ぼくも内定をいただいた時は、周りの人たちから、
「大学で働くなんていいじゃない!」
と言われたものです。それは少なからず、大学が安定のイメージがあるからでしょう。
しかし、大学職員すべてが安定であるとは言えません。最近は超少子高齢化社会であることから、今後は厳しい競争が待っていることでしょう。
④休みが長い!
一般企業より長期休暇が長いです。夏休みは学生も休みであることから、繁忙期に比べて仕事量も減るため長く休みを取れます。
ぼくの場合は、夏休みも年末年始も9連休でした。これだけ長ければ旅行にだって行けます。プライベートも充実できるのは大きな魅力です。
⑤内勤であること
大学職員は先ほども書いたように事務職なので基本的に内勤です。
真夏の暑いときにも、真冬の寒いときでも事務所で仕事をします。ぼくは暑いのが苦手で、汗っかきであることから、
「大学職員でよかった~。」
と思います。真夏の暑い中働くなんて想像できません。
ざっと書いていきましたが、まだまだ良いところがあると思うので、また書きたいと思います。
大学職員って地味なイメージもあると思うので、これからもどんどん大学職員の魅力を伝えていければと思います!