モノを持たない生き方【最小限のモノで自由に生きる、これからの生き方】
以前話題になった、「ぼくたちにもうモノは必要ない」を今さらながら読みました。
モノを持たない、ミニマリストと言う生き方がある種のトレンドとなっているきっかけになった本ではないでしょうか?
モノ、情報に溢れた現代に必要な考えだと思います。
この本を通して、
- モノを持たない自由
- モノを減らしたことで見えてくること
- モノを増やしてしまう理由
などなど考えさせらせました。
モノを増やしてしまう理由
今回ここが1番の大きなテーマになるのではないでしょうか?
「なぜ、そもそも私たちはモノを増やしてしまうのか?」
ぼくも部屋のを見ると、案外使っていないものなどが溢れています。
「こんなの持ってたの?最後に使ったのいつ使ったっけ?」
こんな経験はみなさんにもあると思います。
かつて自分が欲しいと思ったモノはすべて手に入っている。なぜならぼくたちの周りにあるモノは、いつかどうしても欲しいと思ったモノだけだからだ。少しも望んでいない、こんなの絶対に欲しくない!と思ったモノは持っているはずがない。
だが、そのモノを持っていることには、いつしか「慣れ」→「飽きる」。だから別の「刺激」として新しいモノが欲しくなる。もっと大きい「刺激」としてより高価なモノが欲しくなる。「刺激」の量を増やしたくて、モノの数を増やし続ける。新しい、モノにもすぐ「慣れ」→「飽き」、いつまでたっても満足できないから、また別の新しいモノに手を出す。
なるほど!!!
と思わずにはいられませんでした。 ぼくも気に入って買ったスニーカーがありますが、数回履いているうちの慣れてきてしまい、お店で見たときの感動はなくなりつつあります。
ミニマリストという新しい生き方を学ぶきっかけになると思います。
モノ、情報に溢れた現代だからこそ、これからの時代に必要な考えだと思います。
ぜひ、みなさんもモノを持たない自由を感じましょう!