大学職員に転職した元教師!
同僚を見てみると中途で入ってきた人も多いのが印象的です。
実際、他の業界から大学職員に転職する人も結構多いと思います。
理由は様々!
その中で今回は、新卒で公務員になり、その後高校の教師になり、今年から同じ時期に大学職員になった方から色々なお話しができました。
簡単に経歴をまとめると、公務員として市役所で数年働いた後、大学生時代に留学もしていたこともあり、教師になることに興味をもち、英語の教師になったそうです。
そして、次に大学職員になったそうですが、きっかけは
「自分の経験を生かして教師を目指している人の支援をしたい」
とのことで大学職員になったそうです。
理由がとてもしっかりしており、その方の経験は絶対に【教師を目指している人】に役に立つと思います。現在は教師を目指している人を支援する部門で働いています。
学生の立場からしても実際に試験を受かって教師になった方かたアドバイスをもらえるのは大きな意味があると思います。
単純に
- 教師の経験がある人
- 営業など民間企業で経験がある人
の2人の場合、教師を目指している人は①の人からアドバイスを欲しいと思います。
教師を目指している人の視点にたって考えれば当たり前ですが、実際に教師として働いたことのある人から経験談などを聞きたいはずです。
大学職員の仕事のことを聞いてみました。すると、
「昔は教壇に立ち授業をしていたけど、現在の仕事は事務的なことが多く不思議だけど、教師の経験と今の仕事はつながっている。専門的な経験(教員経験)が必要な部門もあることが改めてわかった」
とのことでした。もともと市役所で働いていたこともあるので、事務的な仕事には慣れているとのことです。
大学職員はある意味で特殊な仕事だと思いますが、この方のような教員経験(学校関係)だけでなく、他業界の経験も絶対に役に立つのでは?と思いました!