塾で働いていた先輩が大学職員になった理由!
先日は教師から大学職員になった人を紹介しました。
今回は別の先輩を紹介したいと思います!
その方の以前の職場は塾でした。塾といっても先生ではなく営業やマネジメントなどをしていたそうです。その塾に数年勤めた後、現在の職場に転職しました。
その先輩に大学職員になったきっかけを教えてもらいました。
まず、転職するにあたり先輩がつけた条件があります。それは・・・
① 休日(土日休み)
まず最初に言っていたのが休日のこと。以前の塾では休みが少なかったそうです、塾や予備校に通ったことのある方はわかると思いますが、塾は土日もやっているところが多いです。そのため、土日は基本仕事で休みは平日のため「友人と休みが合わない」とのことでした。また、週に休みも1日ぐらいしかなく体力的にもきつかったそうです。そして、塾は普通のサラリーマンと違い、出勤時間も遅く午後から夜遅くまで仕事で自分の時間がなく、「なんのために働いているのだろう?」となったそうです。そのため、1番目の優先順位が【休日】だったそうで、土日休みのところを考えていたそうです。
② 安定
社会人になりたてのころは考えなかったそうですが、年齢を重ねるにつれて将来のことを考えて「安定」を求めるようになったとのことです。考えというものが変わったのでしょう。やはり大学職員は少なからず、安定しているイメージがあるそうです。
③ 学生支援(就職支援)
もともと学生支援に興味があったそうで就職相談などの仕事をしたかったそうです。
キャリアカウンセラーの資格なども持っており、人と話すことが好きであり、誰とでも仲良くなれる人なので向いていると思います。しかし、人員の関係からか現在は就職支援関係の仕事はしていません。しかし、資格も持っていることから、いずれは就職支援の業務に就くのではないかと思います。
いくつか内定はいただいていたそうですが、以上のような理由から大学職員である現在の職場を選んだそうです。
特に不満はないそうですが、性格的に事務よりは営業に向いていることも本人は感じており、
「やっぱ、中で事務より外で営業の方が俺の良さが生きるのかなー」
とよく語っています。
他の業界の経験や話しを聞くのは面白いと感じました。
これからも色々な人から話しを聞き紹介していきたいと思います!