大学職員・tamo-life

大学職員1年目の新社会人です!仕事のこと・趣味のこと・普段の生活で感じたことを書いていきます!

新しいことに挑戦しているいとこ!【30歳を超えてから違う業界に転職できる!】

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先日、いとこと電話したら「資格の勉強」をしているらしく、お盆休みもカフェや図書館で迫っている試験に向けて勉強をしているそうです。

36歳を迎え、現在でも向上心を忘れずに努力する姿は大きな刺激になります。

ちなみに彼が転職したのは昨年の35歳の時です。転職は年齢が上がるにつれて難しくなると世間では言われています。(特別なスキルがあれば話は別ですが・・・)。

今までは都内で働いていましたが、「山形の田舎へ帰ろう!」と決意し、35歳で何のあてもなく転職活動を始めました。35歳で転職となると難しいと感じますが、私のいとこは今まで働いていた業界と全く関係のない、製薬会社につとめることになりました。

 

まずは、いとこについて軽く説明を・・・

 

山形出身の私のいとこは、東京の大学を卒業した後は、都内で就活をしました。当時はマスコミや広告業界を志望していました。しかし希望の仕事に就くことが出来ず、小売り(スーパー)に勤めることになりました。その当時のことは詳しくは知りませんが、「自分がやりたいこと」とは大きくかけ離れていたそうです。当時を振り返り、

「何百回も辞めたいと思った」

と語っていました。それでも上京して来たこともあり、簡単にはやめられず仕事は続けていったそうです。

 

そして、数年が経った後、不動産に興味を持った私のいとこは、宅建の資格を取ることを決めました。通勤時間や仕事帰りに勉強し、その努力が報われ受かったそうです。そして、勤めていた小売りから、不動産部門に部署異動することができたそうです。(いとこが勤めていた会社は小売り、不動産など様々な部門があるそうです)それからは仕事が楽しく、充実していたそうです。

 

そして、数年後に突然の異動があったそうだ。それも今までの仕事と関係のないカード部門。そこで、これまで何度か「山形へ帰ろうか!?」と悩んだりしていましたが、部署が変わったこともあり、戻ることを決意したそうです。そして現在に至るわけです。

 

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私がいとこの話しを聞いて感じたのは

「自分で道を切り開く!」

ということです。

やりたくもない仕事からスタートしても、努力で道を切り開いてきました。

 

35歳で仕事を辞め、田舎に戻ったのはとても勇気のいることだと思います。

そして、今までに働いたこともない業界に勤めることができたのも、自分で挑戦し続けていった結果だと思います。

 

年齢なんて関係ない!

 

何をやるにしても年齢を言い訳にしたくない!!

 

このことを頭にしっかり入れていきます!