大学職員になって初めての夏休み！これまでの社会人生活を振り返る！

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社会人になって初めての夏休みを過ごしています！

4月から働き始めて早いもので4ヶ月以上が過ぎました。社会人になる前は、

「大学生のような1か月以上の夏休みなんてないし、乗り切れるのか？？」

と思っていましたが、振り返ってみると案外なんとかなるものです。

夏休みも1週間弱となり、学生時代と比べて激減しましたが、全然気になりません。

その理由の一つに、

「社会人の規則正しい生活」があるように思います。大学生は時間割を自分で決めれるので、曜日によって起きる時間が違ったりするかと思いますが、社会人は基本的に始業時間は決まっています。なので必然的に起床時間などは同じになります。そして、3か月も働いていると、社会人生活に慣れ、働くことが当たり前になります。実際、このお盆休み前も

「明日から1週間弱も休みなんて不思議な感じ！」

となりました（笑）

そんな感じでお盆休みを迎えていますが、これまでの社会人生活を振り返ってみたいと思います！

緊張と忙しさの4月！

4月は緊張した日々を過ごしていました。仕事・環境に慣れていなかったからです。そして、4月は学校にとって年度初めということもあり、新年度の準備等があり1番忙しい時期でした。新人ということ関係なしに残業もありましたし・・・。また、学生（特に新入生）からの問い合わせも多く、文字通り「わからないことだらけ」の毎日を過ごしていました。振り返ってみて、当たり前のことだと思います。たいして働いてもいないのに仕事がバリバリ出来るなんて不可能に近いです。わからないからこそ、先輩職員に質問しながら仕事を覚えていった時期でした。この時期は仕事がつらいとは思ったことはありませんでした！

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辛いと思い始めた5月

4月はバタバタしてあっという間に時間が過ぎていき、迎えた5月。データ入力や学生対応などをメインに行っていました。思い返せばこの時期からしばらく辛い時期が続きました。ゴールデンウィークを終えて、5月病なのかもしれませんが、「思い描いていた社会人と違う」という葛藤に悩まされた時期でした。私は留学生関係や国際交流関係の仕事をしたかったのですが、新人の私にそのような仕事が来るわけもなく、事務作業が主な仕事でした。仕事が単調であることが原因のようにも感じられました。大学職員はあくまで事務作業なので、意外に【つまらない】作業が多いのかもしれません。でも、事務作業＝単調でつまらないではなく、私の考え方の問題だったと今では思います。「楽しもう！！」という意識が足りなかったと思います。

辞めたい！と感じた6月

この時期から留学生に関連した仕事を徐々に行うようになりました。メインは留学生対応やビザ更新の手伝いです。やっとやりたい仕事ができると思っていましたが、ここで問題が発生！！「先輩が教えてくれない！！」ということです。私は右も左もわからないのに先輩は、【簡単なマニュアル】みたいなものをくれるだけで、私に留学生担当の仕事を教えてくれませんでした。何を聞いても真剣に答えてくれず、とてもつらかったです。5月から続いた、【思い描いていた理想とのギャップ】と【職場環境】に悩まされ、毎朝の通勤がとても辛かったことを覚えています。多くの新社会人が思うことかもしれません。ワクワクして入社して現実を知り、逃げたくなる・・・。私もまさにそんな気持ちでした。「辞めたい」の文字が頭にずーっと残りましたが、親や先輩に励まされ気持ちを復活させることが出来ました！！そして、気づいたのです。「楽しくするのも楽しくしないのも自分次第」ということに！！　6月後半からは気持ちを改めて楽しい日々を過ごせました。あそこで辞めていたらどうなっていたのだろう・・・？

まさかの異動！また新たなスタートの7月！

なんと7月になると、いきなり異動になりました。これまではいわゆる、学生窓口の仕事だったのですが、留学生を支援することに特化した部門に異動になりました。わずか3か月で異動で仲良くなった先輩や同期と離れるのは寂しかったですが、ワクワクした気持ちもありました。この部門は留学生の生活面などをサポートする仕事で新しいことを覚えるのは大変でしたが、同僚にも恵まれ楽しい日々を過ごすことが出来ました！1ヶ月で環境には慣れてきましたが、「まだまだ覚えることがたくさんある！」そんな1ヶ月でした！