大学職員として働き気づいたこと
少し前になりますが、仕事に対して本当に悩んだ時期がありました。
毎朝起きると不安になったりと辛い時期が続きました。
「このままでいいのか!?」
「自分の今後のキャリアはどうなるだろう?」
「仕事に向いていないのでは?」
などなど色々考えた時期がありました。
おそらく多くの新社会人は悩む時期なのかと思います。
そんなある日、私は同期に悩みを相談しました。
その同期は一度就職しましたが仕事がとても嫌だったそうです。1年で退職し大学院に進み現在は私と同じ大学で働いています。
その彼に言われたことが、
「大学を卒業したばかりで”仕事”というものをいまいちつかめていないんだと思う。
それと、仕事で年齢の変わらない学生と関わる機会が多いから羨ましく思えて、仕事にも集中できないんじゃないかな!?」
この言葉には「なるほど!」と思えました。
確かに、仕事で関わる人の多くは自分と年の変わらない同世代の人々。
そこにある意味、
「ああー、学生っていいな。戻りたい。」
などと思っていたのだろうと思いました。
要はまだまだ僕が、子供!!だったということです。
そんなことに気づかされました。
大学職員になりたい人はこういった部分も考えるといいかもです!
学生と関わるって楽しいようで辛かったりもします。
「自分も1年前までは自由だったなー」などと思うかもですし・・・
「学生ってガキだなー」とか色々思ってしまいます(笑)
まあ、僕もまだまだ”ガキ”なんだってことを仕事を通して気づかされました。